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お金にまつわる話
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配当利回りの高さが人気を呼んだ
不動産投信の取引が始まったころの配当利回りは4~6%程度で、取引の最低金額としては20万~50万円程度が通常だった。当初から、投資額が比較的少額ですむ点や、配当利回りの高さ、安定的な価格推移などを理由に人気を集め、現在では価格が100万円近くに上昇した銘柄も存在している。

しかし、価格が上昇した分、配当利回りは下がってしまい、現在では3~4%程度といったところである。また、人気が続いて価格が安定している間は問題ないが、金利上昇などによって魅力が薄まると、価格が下落してしまう恐れもある。値動きは、一般の株式に比べると小さいといわれるが、組み入れられたオフィスビルやショッピングセンターなどの賃貸相場からの影響も受けるため注意が必要だ。特に、借入金比率の高い不動産投信は、急激な金利上昇が起こると、利払いが増える結果、収益性が低下するおそれがある(不動産投信は、投資家から集めた資金に加えて、借入金で物件を取得できる!)。借入金が長期固定金利なのか、短期借入かにもよるが、少なくとも今後は「借入比率(=負債比率)」にも注目して銘柄を選択すべきだろう。

【日経ネットマネー&マーケットより】

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